1．原料の受け入れ
巨大な穀物船で運ばれてくる小麦をサイロと呼ばれる貯蔵庫に一旦ためておきます。
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2.精選・調質
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3.挽砕
サイロに貯めていた小麦をロール機という機械で砕いていきます。砕いた小麦はふるいにかけられ、さらに何台ものロール機にかけます。この作業を繰り返すことで小麦粉の粒がだんだん細かくなっていきます。
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4.篩い分け
ロール機で細かく砕いた小麦の粒はシフターと呼ばれる大きなふるいにかけられます。ふすま（表皮）の部分はシフターでは篩い分けきれないので、ピュリファイヤーという機械で風の力を利用して取り除きます。
その後、またロール機・シフター・ピュリファイヤーと何度も繰り返すことで、みなさんのご家庭に届く小麦粉が完成します。
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5.検査・包装・出荷
小麦粉は品質検査を受け、機械で自動的に計量して包装されます。
念のため、金属探知機にも通し、重さももう一度正しいかチェックして、ようやく出荷されます。
引用：日清製粉グループ